この猛暑、いつまで続きますかね?
5月頃から暑くなり9月の今も35℃越えの日々。
1年で半分近くが夏なんじゃないかって。
こんな暑いとモバイルバッテリーを持ち歩くのがかなり心配で。
今年の夏休みは、朝から夜まで電車移動で観光するお出かけ予定だったんです。
よりによって40℃近くたたき出した8月の一番暑かった数日間、連日出かけました。
その際、モバイルバッテリーを安心して持ち歩ける耐火ケースを持っていきました!
気分的にかなり安心でしたよ。

●素材と製造品質を追求し高い耐火性能を実現!
●耐熱温度は約280℃ 引火点は約500℃
●耐熱溶解性&破裂耐性に優れた特殊コーティング&超耐火クロス素材を採用!
●素材生地から縫製までオールジャパンの信頼性!
モバイルバッテリー テーマパークでは必需品!
新しいスマホでバッテリー状態がよい人でも、テーマパークや一日中の外出ではモバイルバッテリーがないと不安ですよね。
自分のiphoneはバッテリーが劣化して80%を切る状態。出かけるときはモバイルバッテリーが必須です。
そんなスマホでピクミン(ドラクエやポケGOのようなアプリ)してるから、そりゃあすごい勢いで充電が減ります
でも観光地でこそピクミンが楽しい!いろんなポストカードをゲットしたり観光地のキノコを倒したり。
ディズニーリゾートでゲットしたピクミンのポストカード、とてもカワイイです
なのでモバイルバッテリーは、2回分フル充電できる容量10000mAhを使ってます!
ただ、山手線でモバイルバッテリー(リチウムイオン電池)の発火事故(2025年7月)があったこともあり、何か安全対策はできないか?とモバイルバッテリー用のケースやポーチを探していました。
もちろん、バッテリーはPSEマーク付きのものを選んでいますよ!
耐火性能を重視したモバイルバッテリーポーチ
自分が購入したのはこれです↓↓↓
[LayLax]ライラクス PSE リポ セーフティーバッグ
Amazonや楽天などでも取り扱っています。サイズはS・Lの2種類。モバイルバッテリーにはSサイズでOKです。

薄くて軽い。縦に長いので、自宅にある20000mAh(ノートパソコンも充電できる容量)も入ります。
モバイルバッテリーの万が一を考える人にはおすすめします。
一番欲しかった耐火性能を重視。日本製を選びました。
モバイルバッテリーポーチ 選び方
モバイルバッテリーの取扱いの注意として
- 衝撃を与えない
- 過度な力を加えない
- 水気を避ける
- 高温を避ける
- 金属製品と触れないように注意(ショートしないように)
これらを守ることが大切。↑この状態プラス万が一の⑥耐火性能があるポーチがあれば安心なんだけど。
全条件クリアするケースは見つからず。
そんな無双ポーチ、どなたか作ってください。買いますよ~。
韓国などの航空会社によってはモバイルバッテリーをビニール袋に入れて座席前のポケットに入れておくこと(機内で充電禁止)が義務づけられています。
飛行機に乗る際、※バッテリー切れを起こしやすいスマホをお持ちの方は飛行機に乗る際は気をつけてくださいね!
- モバイルバッテリーの端子(埋め込み型および露出型)が金属と接触しないように、絶縁テープで覆うか、保護用ポーチまたはビニール袋(例: ジッパーバッグ)に入れて保管してください。
- 補助バッテリーは短絡防止のため、必ず個別に包装し、身につけるか目に見える場所に保管してください。頭上の収納棚への保管は禁止されています。
- 補助バッテリーおよび電子タバコの機内での充電は禁止されています。 韓国 チェジュ航空HPより引用(一部抜粋)
JALやANAでは、機内で充電はOKですが常に状態を確認できる場所で行うように記載されています(2025年9月現在)
ANKER(アンカー)のモバイルバッテリー、最近リコールで返品しました。その際、返送用に空気が入らないピッチリしたビニールが送られてきました。それに包んで返送するよう指示があったので、ビニールで包むのはメーカー推奨なんですかね?モバイルバッテリーにピッタリ密着するビニール。写真撮っておけばよかった。
モバイルバッテリーケース どの条件を重視する?
①耐衝撃で⑥耐火のバッテリーケースが欲しかったけど、見つからず。
耐衝撃はバッグの下にハンカチやタオルを敷けばOKと思って諦めました。
よくあるガジェットケースは①衝撃や②過度な力 には強そう。⑥耐火タイプがあればいいのになぁ。
↑ちょっとかさ張ります。それが衝撃に耐えてくれるのでしょう。水筒や日傘、保冷グッズなど荷物が重い夏には意外とジャマかな?
④高温を避ける は、真夏のお出かけでは厳しい。せめて日傘をさして、バッグの中で充電しない、スマホを使用しながら充電しないなどを気をつけます!
※保冷剤でモバイルバッテリーを冷やすのは、急激に冷やされた表面や内部に結露がおこり、ショートや腐食の原因にもなりますのでやめてください!
ということで全条件クリアするものはなく、一番危惧していた万が一に備えて⑥耐火性能に特化したポーチを買いました!
モバイルバッテリー用ケース、外側より内側の耐火性能が大事では?
耐火性能を重視といっても、
外側からの熱 内側からの熱 どちらに強いか?
モバイルバッテリーが発熱したら怖いわけですから、ポーチの内側からの熱に強くなくては意味がないのでは?と考えました。
うちにある耐火ポーチです。↓通帳や書類などを入れる前提で作られているので、内側の耐火性能がわからないなと思いまして。

Amazon 耐火防水ケース 耐火袋 防災グッズ セーフティバッグ (シルバー, Sサイズ)
↓バッテリーを入れるなら、バッテリーを入れる前提で作られているポーチの方が安心できます↓
Amazon [LayLax]ライラクス PSE リポ セーフティーバッグ S~L


↑MOTTERUのモバイルバッテリー ノートパソコンも充電できるので大きめです

↑モバイルバッテリー 左側:ANKER 容量5000mAh 右側:MOTTERU 容量10000mAh
※上の写真のANKERは、リコール対象になったモバイルバッテリーではありません

まだまだ暑い日が続きます。
モバイルバッテリー以外にもリチウムイオン電池が使用されているものは多いです。
持ち歩きには気をつけましょう!
もちろん、リチウムイオン電池が膨らんだり異音がしたり、落下させて心配な状態だったりするときは危険ですので持ち歩かず、適切に処分してくださいね。自治体などにご確認ください。
もうすぐ過ごしやすい季節がきます。モバイルバッテリーを安心して持ち歩いて、お出かけを楽しんでくださいね

