賃貸不動産経営管理士5問免除講習を受ける人はテキスト購入待って!

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こんにちは。賃貸不動産経営管理士Micasaです。

2024年に賃貸不動産経営管理士試験を受ける予定のかたへ、

テキスト購入について注意点です。

賃貸不動産経営管理士講習(試験の一部免除)

いわゆる5問免除講習を受ける予定の人、受けるか迷っている人は必見です。

テキストを先に買っておこうかな?と思っている人、

早まらないで! 

この記事を見て必要だったら用意しましょう。

 

賃貸不動産経営管理士 テキスト 賃貸不動産管理の知識と実務
目次

令和6年度版 賃貸不動産経営管理士「賃貸不動産管理の知識と実務」テキストが発売

賃貸不動産経営管理士試験のいわゆる「5問免除講習」を知っていますか?

その講習を受けると50問中5問は解答する必要がなく、5点正解扱いとなります。

正式な講習名は、賃貸不動産経営管理士講習(試験の一部免除)公式サイト 一般社団法人賃貸不動産経営管理士協議会に掲載

その講習に必要なテキストが令和6年度版(2024年)「賃貸不動産管理の知識と実務」です。

公式サイトで先行予約の申し込みも始まっていますが、慌てて予約しないでください! 発売中ですが慌てて購入しないでください!

5問免除講習を受ける予定の方は

令和6年4月25日(木)に、講習日程が公式サイトに掲載されたら、講習の申し込み団体(3団体あり)を決めて、受講料にテキスト代が含まれていなかったら自分でテキストを購入しましょう。

賃貸不動産経営管理士講習(試験の一部免除)について

講習申し込み受付は、令和6年4月25日(木)開始

講習会場一覧も令和6年4月25日(木)に公式サイトに記載される

講習は例年7月から9月頃に実施と公式サイト(一般社団法人賃貸不動産経営管理士協議会)に記載

公式サイトにも注意書きがあります。

※令和5年度からは、(一社)全国賃貸不動産管理業協会(全宅管理)が実施する講習においては、書籍が事前に送付されます。購入する際は、ご注意ください。

引用元 一般社団法人賃貸不動産経営管理士協議会  賃貸不動産経営管理士講習(試験の一部免除)

【注意】※必ずお読みください。

例年、同書籍は賃貸不動産経営管理士講習(試験の一部免除)における教材(受講する場合は同書籍にて事前学習を行い、講習当日は必ず持参する)に指定されています。令和6年度の講習でも同様に、教材として指定される予定ですが、(一社)全国賃貸不動産管理業協会(全宅管理)が実施する講習においては、全ての受講者に対し、同書籍が事前に送付されます(受講料が、同書籍の価格を含めた金額に設定されています)。同書籍を購入する際は、ご注意ください。なお、賃貸不動産経営管理士講習(試験の一部免除)のスケジュール等、実施要領については、当ホームページで公開中です。

引用元 一般社団法人賃貸不動産経営管理士協議会 賃貸不動産経営管理士 試験 書籍のご案内

(一社)全国賃貸不動産管理業協会(全宅管理)の受講料は、書籍代込み。自分でテキストの用意は不要!

その他に講習実施団体は2つあります。

この2つの実施団体はテキストは自分で用意する必要あり(2024年4月23日現在)

(公財)日本賃貸住宅管理協会(日管協)

(公社)全日本不動産協会/TRA

申し込んだ5問免除講習実施団体が、自分でテキストの用意が必要ならこちら



↑5問免除講習を受ける人は講習がテキスト代込みか、自分で用意する必要ありか必ず確認しましょう!

5問免除講習を受ける予定はないけれど、試験実施団体のテキストを購入しておきたい人はいつ購入してもOKです。

※講習や試験日が近づくと売り切れになることもあるので、必要なら早めに用意することをおすすめします。

法改正もあるので最新版(令和6年度版)を購入してくださいね。

賃貸不動産経営管理士試験の5問免除講習は受けた方が良い?

賃貸不動産経営管理士試験 5問免除テキスト 賃貸不動産管理の知識と実務

↑私が使用したテキストです。付箋は5問免除講習で開いたページ。講習中マーカーをひいたり書き込みもしました。

テキストの表紙は毎年変わります。これは2022年版です↑

私は令和4年(2022年)に賃貸不動産経営管理士試験を受験して合格しました。

その際、5問免除講習を受けました。

私は講習を受けて本当に良かったです。

2022年の試験は個数問題も多く、難問が多いと言われた年です。

試験中は時間が足りなくて、45問を解いてほんの数分見直す時間があっただけ。

50問だったら解き終わらなかったですね。

試験中にも5問免除講習を受けて本当に良かったと思いました。

そうは言っても5問免除講習を受けるかどうか迷いますよね。

お値段がまあまあします。2022年は18,150円(税込)でした。(テキストは別で用意)

それに1日で終わるとはいえ講習は朝から夕方までかかります。

それでも5問免除講習を受けようと思った理由

1回で合格したかったので5点は大きい

前年(2021年)の問題が簡単だったので2022年は難しくなると予想した

講習を受けて(お金と時間をかけた分)自分を本気モードに追い込める

2024年はどうなるでしょうか?

私が受験した2022年の場合、間違いなく言えることは、

過去問だけでは太刀打ちできない試験であること。

予想問題集も2~3種類解いたほうが良いです!

実施団体のテキストは分厚くて、この1冊だけをテキストにするのはオススメしません

しかし他の賃貸不動産経営管理士のテキストは、

まとまっていてわかりやすいですが

出版社によって掲載されている項目があったりなかったり。

本屋さんでテキストを並べて同じ項目が載っているか、どのように載っているかを比べてみるとわかると思います。

出版社によって結構違いますよ。

試験団体からでているテキストは、抜け漏れがない安心感があります。

参考資料として契約書のフォーマットも記載されているので、理解もしやすく記憶に残りますよ。

くれぐれも(一社)全国賃貸不動産管理業協会(全宅管理)5問免除講習を受ける人は、ダブって買わないようにご注意を

賃貸不動産経営管理士の勉強に市販のテキスト・問題集を使用予定の人は、2024年版が発売されてから購入してくださいね。

 

   

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